北海道厚真町
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文化財(市町指定)

有形文化財
獅子頭
昭和48年 指定
厚真町字幌内616-1(幌内神社) / 幌内神社氏子
明治40年9月、山で働く岩手県出身の人達が寂しさをまぎらわすために作り、幌内神社に奉納したと言われている。シコロ(キハダ)の木で約5kg。
有形文化財
丸木舟
昭和48年 指定
厚真町字軽舞205-2(旧軽舞小学校) / 厚真町教育委員会
明治10年頃に厚真川河口の渡舟用として使っていたもの。舟の前後とも上部の両端をアゴ形に残し、他を10㎝ほど削り落とした道内唯一の割竹形で、縦断面はメーリンゲン形をしている。ナラの木で長さ5.6m、内径45㎝、円周1.75m。
有形文化財
鰐口
昭和57年 指定
厚真町字軽舞205-2(旧軽舞小学校) / 浜厚真神社氏子
120年ほど前に本州で制作され、豊漁と漁の安全を祈願して浜厚真神社に奉納したと推測。直径20㎝、厚さ8㎝。
有形文化財
御輿
昭和57年 指定
厚真町字新町75(厚真神社) / 厚真神社宮司
明治2年、明治天皇が道開拓使長官として東久世通禧が赴任するに当たり、北海道の鎮守として開拓三神を授かった。最初、三神は1基の御輿にまとめて札幌神社に奉られていたが、明治32年に3基に分けられたうちの1基である。
有形文化財
振老灌漑用水紀念碑
昭和48年 指定
厚真町字朝日192 / 厚真町第5区用水組合
明治41年11月15日、3.6㎞の用水施設の完成を記念して建立。高さ2.18m、幅50㎝、厚さ26.5㎝。
有形文化財
青木与八記念碑
昭和57年 指定
厚真町字浜厚真132-2(浜厚真神社) / 厚真町自治会
昭和3年、浜厚真開拓の祖としての功績を称え浜厚真青年団が建立。高さ1.27m、幅56㎝、厚さ26瀬㎝。
有形文化財
松浦武四郎之碑
昭和57年 指定
厚真町字富里179-1 / 厚真町教育委員会
昭和32年、蝦夷地探検家であった「松浦武四郎」が安政5年6月この地に2泊したことから探検100年を記念して建立。高さ1.38m、幅78㎝、厚さ31㎝。
有形文化財
アイヌの丸木舟
平成30年 指定
厚真町字軽舞205-2(旧軽舞小学校) / 厚真町教育委員会
平成19年5月、厚真川中流域の上野地区河川敷にてほぼ完形の丸木舟を再漂着の状態で発見。年代測定の結果、製作時期は15世紀代。内水面用の丸木舟。全長663cm、幅70cm。樹種はカツラ。
有形文化財
正楽寺本堂
令和2年 指定
厚真町字軽舞295-2 / 正楽寺
大正2年(1913年)落成。木造入母屋造(柾葺き屋根・外装金属板一文字葺き)。正面幅23.57m、奥行き24.45m、高さ14.06m。町内で最も古い寺院建築。境内は町指定天然記念物「正楽寺の樹林」となっており、本堂とあわせて厚真町発展期の様相を伝えている。
有形文化財
専厚寺本堂
令和2年 指定
厚真町字桜丘209 / 専厚寺
大正8年(1919年)落成。木造入母屋造(銅板一文字葺き)。正面幅17,7m、奥行き23.38m、高さ14.35m。町内北部を代表す寺院建築物。境内は明治30年から大正4年まで厚真村戸長役場が置かれていた場所でもある。
有形文化財
真正寺本堂
令和2年 指定
厚真町字表町13-1 / 真正寺
昭和6年(1931年)落成。入母屋造(金属板一文字葺き)。正面幅23.57m×奥行き25.45m×高さ14.06m。市街地の寺院で、太平洋戦争時には戦没者の村葬も執り行っている。また昭和24年11月の厚真大火の際には一時避難所としても利用されていた。
有形文化財
厚真神社社殿
令和2年 指定
厚真町新町73-2,75-1 / 厚真神社
昭和51年(1977年)落成。正面幅15.9m×奥行き20.02m×高さ7.58m。幣殿・拝殿とともに建築した棟持柱を持つ切妻屋根の神明造(銅板一文字葺き)。隣接する旧本殿と合わせて神社建築様式の比較建築物ともなっている。
有形文化財
厚真神社旧本殿
令和2年 指定
厚真町新町73-2 / 厚真神社
大正2年(1913年)落成。木造一間社流造(銅板一文字葺き)。正面幅4.76m×奥行き5.84m×高さ4.86m。町内で最も古い神社建築。擬宝珠には寄附人に厚真町の産業発展の基礎を築き上げた早来軌道の永谷仙松氏の名も刻まれており、厚真町の当時の隆盛を伝えている。
有形文化財
厚幌ダム遺跡群出土の擦文・アイヌ文化期の精神及び葬送儀礼に伴う遺物群
令和4年 指定
厚真町字軽舞205-2(旧軽舞小学校) / 厚真町教育委員会
先住民族アイヌの方々の伝統儀式カムイノミのルーツを示す約1,000年前の擦文時代後期の出土遺物と約800~400年前にかけてのアイヌ文化期のお墓から出土したタマサイ(首飾り)やイカヨピコロ(飾り矢筒)、エムシ(蝦夷太刀)などの葬送儀礼を示す副葬品。また博多や北方大陸との交易を示す資料としても貴重な資料。
有形民俗文化財
熱送り及び太鼓
昭和48年 指定
厚真町字軽舞 / 軽舞自治会
明治36年、富山県の所有者から買い受けたもので、豊作を祈願するため毎年7月31日に神社前で奉納太鼓を打ち鳴らし、軽舞地区の各戸を回る。
無形民俗文化財
幌内神楽
昭和48年 指定
厚真町字幌内 / 幌内神楽保存会
明治40年に完成し、岩手県の南部神楽の流れをくむ。獅子頭と神楽舞からなり、頭を持つ2人の踊り手と太鼓、笛、ホラ貝、テンピラなど7人で構成。
無形民俗文化財
興隆寺灯篭流し
令和3年 指定
厚真町京町117 / 興隆寺
昭和30年頃から約60年以上にわたり毎年8月に厚真川厚真新橋付近から約200個ほど流下させる年中行事で、寺院檀家のみならず町民も参加しているお盆時期の風物詩。
天然記念物
正楽寺の樹林
昭和48年 指定
厚真町字軽舞294(正楽寺境内) / 正楽寺
寺の2㏊の境内に樹齢100年ほどになるニホンアカマツや周囲3.7mの100年桜など28種類390本の樹林。

総合ケアセンターゆくり 利用状況

(住民課健康推進グループ/令和5年度)

レッスン実施回数461 回
利用実人数671 人
利用延べ人数5,117 人
レッスン内容[チェアビクス/ヨガ/エアロビクス/ワークアウト/アクアビクス/水中ウォーキング/肩甲骨ストレッチ等]
機能訓練室 利用延べ人数男3,017 人/女3,636 人 計6,653 人
プール 利用延べ人数男381 人/女843 人 計1,224 人

図書室

(厚真町公民館図書室調べ/令和6年3月31日現在)

蔵書数41,406 冊
貸出冊数(個人)14,885 冊
貸出冊数(団体)984 冊
利用者数6,187 人